現在は病院の施設管理を主な担当としています。施設係や委託業者の方々と協力しながら進めていることが多く、現場スタッフとの連携も重要で、病院内外でコミュニケーションをとっています。患者さんとのふれあいは少ないですが、過ごしやすい病院づくりが実現すると、病院運営に携わっている実感が湧いてきます。
入職当初は、奈良県総合医療センターの移転にかかわる業務を担当。建物が大きく変わっても、職員が希望する、今まで通りスムーズに働きたい、という思いに応えるべく尽力してきました。現在は総務課に所属し、人事給与、福利厚生など、病院経営を円滑に進めるための重要な役割を担っています。
主に給料の担当です。スタッフごとに異なる手当の適用を調べたり、新たな制度について周知したり、自ら考え行動することが求められる、責任とやりがいのある仕事です。スタッフが気持ち良く働ける環境を整えることが、質の高い医療提供につながればと思っています。
医療機器の購入、物品の調達、委託業務の管理が私の担当。病院では清掃や警備など、さまざまな業務を委託しており、各業務責任者と協働しながら、病院の業務効率化や改善を進めています。患者さんが快適に過ごせる病院づくりを支える、やりがいのある仕事です。
現在は診療材料の購入や医療機器の賃借を担当しています。現場で欠品が発生しないように、各部署とのコミュニケーションは欠かせません。経営を考えたコスト削減にも取り組み、病院運営を支えているというやりがいを感じています。
理事会などの会議運営や規程改正といった、法人全体に関わる業務に携わっています。また、各センターの事務職に向けた業務マニュアルも作成しています。奈良県立病院機構は公的機関であるため、自分の仕事が県全体の地域医療に役立つことが魅力だと思います。