携帯電話の使用について
当センターでは、携帯電話が医療機器に誤作動等の影響を与える恐れがあるとの理由から院内における携帯電話の使用を禁止してきました。
近年、携帯電話の改良や医療機器の性能向上等により、医療機器がその影響をほとんど受けなくなってきたことから、携帯電話の関連団体や国の関係省庁などで作る協議会(電波環境協議会)が、医療機関における携帯電話等の使用に関する新しい指針を発表しました。
これに伴い、当センターでは、院内での携帯電話使用について、次のルールで使用していただくこととしました。
ご来院の皆様におかれましては、使用場所とマナーを守っていただき、周囲の方々の迷惑とならないようご協力をお願いいたします。
マナーを守ってご使用ください
- 院内では必ずマナーモードとし、着信音が鳴らないようにお願いします。
- 携帯電話による通話は朝7時から午後9時とし、それ以外の時間帯はメールのみ可能とします。
- 大声や長電話、歩きながらのスマートフォンの操作など周囲の方の迷惑とならないようマナーをお守りください。
携帯電話の使用可能区域・使用禁止区域
携帯電話の使用可否 | 該 当 す る 区 域 | 留 意 事 項 | |
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使用可能区域 | 玄関ホール、廊下、エレベーターホール、面会コーナー、食堂、病室のうち個室 | 医用電気機器からは1m以上離してください。 | |
通話制限区域 | 個室を除く病室、各外来の待合場所 | 通話は、移動困難な方を除き、使用可能区域でお願いします。 メール・Web等は可能です。 |
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使用禁止区域 | 手術室、診察室、処置室、検査室、放射線撮影室、訓練室 |
医療用PHSについて
院内で職員が使用しているPHSは、医療機器に影響を与えない微弱な電波を用いた医療用PHSで、安全性が確認されています。