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院長あいさつ

院長 川手 健次

奈良県総合リハビリテーションセンター院長の川手健次です。
私は、平成31年4月1日より、当センターの病院長として着任させていただきました。

当センターは、障害を持つ方々に特化した病院・福祉施設として昭和63年6月に奈良県心身障害者リハビリテーションセンターが開設され、以来、奈良県の回復期医療・福祉の拠点としての役割を果たしてまいりました。平成18年4月からは奈良県総合リハビリテーションセンターに改称しました。平成26年4月からは、奈良県総合医療センター(旧県立奈良病院)と奈良県西和医療センター(旧県立三室病院)とともに地方独立行政法人奈良県立病院機構へ移行し、現在に至っております。

「“医の心と技”を最高レベルに磨き、県民の健康を生涯にわたって支え続けます」という法人の理念を基本として、当センターの理念である「“手には技術、頭には知識、心には思いやり”を持って親切、丁寧、温かい、質の高い医療」を提供させて頂く所存です。また、当センターの設立理念である障害を持つ方々への医療の充実にも、引き続き努めて参ります。

当センターの入院病床は、一般病床26床、回復期リハビリ病床74床の計100床を有し、外来診療は、内科、脳神経内科、整形外科、小児科、精神科の他、耳鼻いんこう科、泌尿器科、眼科も一般病院と同じく手厚く行っております。

良質な医療を県民のみなさまに提供できますよう日々努力してまいりますので、お気づきになられた点等をご意見箱などでお知らせいただければ幸いです。

法人内の3病院で力を合わせ、また奈良県総合リハビリテーションセンターの職員一同が心を一つにして奈良県の医療がよりよきものになるように努力する所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

令和4年4月1日
地方独立行政法人 奈良県立病院機構
奈良県総合リハビリテーションセンター
院長 川手 健次

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