厚生労働大臣の定める掲示事項
令和7年5月31日
奈良県総合リハビリテーションセンター院長 林 雅弘
当センターは、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
【概要】
施設名 | 地方独立行政法人 奈良県立病院機構 奈良県総合リハビリテーションセンター |
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所在地 | 奈良県磯城郡田原本町大字多722 |
開設者 | 地方独立行政法人奈良県立病院機構理事長 上田 裕一 |
管理者 | 奈良県総合リハビリテーションセンター 院長 林 雅弘 |
【標榜時間】
診療時間 | 午前9時~ |
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受付時間 | 午前8時30分~午前11時30分 |
診療日 | 月曜日~金曜日 〔土、日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3 を除く) 〕 |
【入院基本料について】
当センターでは、病棟ごとに1日49人として12人以上の看護職員(看護師)、5人以上の看護補助者が勤務しています。時間帯毎の配置は次の通りです。8時30分~17時15分まで看護職員1人当たりの受持ち数は5人以上、看護補助者は13人以内、16時15分~翌日9時15分までの看護職員1人当たりの受持ち数は25人以内、看護補助者は47人以内です。
【入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について】
当センターでは、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援、身体拘束最小化の基準を満たしております。
【食事サービスに関する事項】
入院時食事療養費(Ⅰ)の基準に係る届出をおこなっており、管理栄養士によって栄養価等を考慮し、適時(夕食については午後6時以降)・適温で提供しております。また、各病棟の食堂で食事をしていただくこともできます。
必要に応じて栄養指導も行っております。
【明細書発行体制について】
当センターでは、「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
【一般処方名加算について】
後発医薬品があるお薬については、患者さんへご説明の上、商品名ではなく一般名処方(有効成分の名称で処方すること)を行う場合があります。後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
【長期収載品の選定療養について】
後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品(長期収載品)を選択した場合、差額の4分の1を自己負担していただく制度で、長期収載品を希望された場合、選定療養費として長期収載品(先発医薬品)の薬価と、後発医薬品で一番高い薬価の価格差から4分の1を選定療養費として自己負担が発生します。※選定療養費には消費税もかかります
<対象となる医薬品>
- 後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率50%以上を超える長期収載品で、外来患者さんが対象(※在宅注射薬剤も対象)
<対象外となる場合>
- 医師が医療上の必要性があると判断した場合
- 後発医薬品の提供が困難な場合
- バイオ医薬品
- 入院患者
【長期処方・リフィル処方箋について】
患者さんの状態に応じ、28日以上の長期処方を行う事、又はリフィル処方箋(院外処方)を交付することが可能です。なお、当センターは主に院内処方を行っております。長期処方やリフィル処方箋を交付可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
【施設基準等届出事項】
当センターは近畿厚生局長に下記の届出を行っています。
【厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係わる実績】
【回復期リハビリテーション病棟入院料について】
【保険外併用療養費について】【特別の療養環境の提供について】
【患者相談窓口について】
患者相談窓口について、1階に「患者相談窓口」を設置していますので、お気軽にご利用下さい。医療安全に関わるものについては、医療安全管理者等による相談、支援を行っております。
【入退院支援加算について】
退院支援について当センターでは、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、入院早期より、退院困難な要因を有する患者様を抽出し、退院支援を行っております。
各病棟の退院支援担当者は、3階 吉村 実華 4階 北門 啓子
【医師事務作業補助体制加算について】
当センターでは、医師・看護職員の負担軽減及び処遇改善計画を推進するため、下記の項目について取組みを行っています。
ご協力よろしくお願いします。
【医療情報取得加算について】
当センターはオンライン資格確認を行う体制を有しております。受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
【医療DX診療体制加算について】
当センターは、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。
- オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
【その他】
当センターでは屋内外問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。
入院時の電気器具の使用は原則禁止としますが、やむなく使用される場合は(病院の許可が必要)、電気器具使用届の提出をお願いします。